D.D.
頂上見せてあげよう Here we are
私がSnow Manを好きになったのは向井康二くんがきっかけだった。関西Jrとして活動していた彼が、新たに加入すると知り、彼の活躍を追いかけた。いつのまにかSnow Man9人のファンとなっていた。
6人時代は知っているがファンではなかったから詳しくは知らない。康二くんはよく知っているけど、目黒くんは嵐のバックで知っている程度で、ラウールくんなんてほぼ分からなかった。それでも9人は惹きつける力を持っていた。
私は「9人」だからこそSnow Manを好きになった。今の彼らが大好きだ。応援したいと思える。
彼らは「ひらりと桜」という曲を歌っている。この題名にもあるように、桜の花は彼らにピッタリだと思う。全員が桜として咲く。Snow Manというグループ名から、冬のイメージがあるかもしれないが彼らには春が似合うと思う。関西担としては春はなかなかに重たい春だが(笑) それさえも吹っ飛ばしてしまうくらいの桜吹雪をもたらせる力があると思う。
あぁ、思い巡り、時も巡りて 夢はうたかた
芽は息吹き 暁を鮮やかに染める
9人の思いが巡り、いくつもの歳月を重ねて夢もほろほろと消えかけた時、9人で1つの芽を出して彼らは世界を自分色に染めた。
ひらりと桜は9人にしか歌えない、そしてその時々の彼らの関係性によって変わる曲だと思う。
『Make It Hot 』という曲もある。これは新体制になって初めてのオリジナル曲で、A.B.C-Zの五関くんが振り付けをした。
やっぱり彼らは激しいダンスナンバーが似合うなあ
So Everybody scream!!
Give me one more time
ようこそParadiseへ
誰も邪魔できない
Make it hot tonight
とても挑発的な歌詞だと思う。私たちを歓迎する側の彼ら。誰も邪魔できないくらいの熱い夜を。彼らにはそれほどの熱意と自信があった。新体制になって、今まで以上のものをファンに届ける自信があった。だからこそ、僕らの方へおいで、誰にも邪魔はさせない、僕たちと君たちの新しいこれからを歩もう。
もしかしたらそんな意味も込められているのではないだろうか。
きっと答えはいつも君と共にある
この地球の期待超えてけ
デビュー曲ではこう歌った彼ら。答えはファンと共にある。答えはかけがえのないメンバーと共にある。この地球の期待なんて軽く超えていけるさ限界なんてない。きっとそうだ。
きらり ひらりと継ぐ夢を誇り、桜吹雪酔い踊れ、新たなる幕開けを迎えたいにしえの桜たちよ、さあ、きらり ひらりと舞え、Snow Manよ